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弁護士コラム

弁護士一日日記 【ライオンズクラブガバナーを終えて】

弁護士1日日記 令和8年7月度
【ライオンズクラブガバナーを終えて】
社会奉仕団体であるライオンズクラブ国際協会の334-B地区(三重県と岐阜県)の第72代ガバナーを昨年7月1日から本年6月30日まで務めた。
両県で70を越えるクラブがあり、1年間、各地を幾度となく訪ね、地域の実情を学ぶとともに、各地で目覚ましい活動をしている人々から多くを学ばせていただいた。
3000人を越える334-B地区のメンバーの熱意で多くの「地域奉仕事業」を展開出来たが、キャビネット自身も自ら奉仕事業に乗り出した。
青少年育成事業では「高校生による英語弁論大会」、災害救済活動としては「南海トラフ大震災・防災・減災講演会」を開催した。女性の社会参加を促す視点から「女性の集い」も初めて開催した。
「国際奉仕活動」を展開するための「寄付」のお願いもし、多くのメンバーの理解を得て、当初の目的を達成することもできた。
世界各地では、風水害・地震被害・温暖化による各種被害が蔓延しており、国際社会の支援が不可欠の時代となっている。
加えて、ロシア・アメリカ等の大国が「力による現状変更」行為を繰り返しており、世界は混乱の中にあり、多くの被災者が発生し、人道支援を求める声が広がっている。
我々にできることは「事後的な人道支援」に過ぎないが、メンバーの人々から寄せられた支援金を基礎に、熱心なメンバーの力強い活動が人々の心に届き、平和な時代の創出に一助となれば幸いである。

私自身は77歳という高齢の中でのガバナー活動であり、十分なことはできなかったという反省もあるが、今後、このような大きな仕事ができるとは思われず、個人的には良い時期とスタッフに恵まれたという感想を持った。
今日からは一会員として「社会奉仕活動」を支えていきたい。
また、一弁護士として原点に立ち返り、納得のいく活動を再開したい。
1年間、わがキャビネットを支えてくれたメンバー、多くの刺激をいただいた人々に感謝の意を表し、幕を閉じたい。

令和8年(2026年)7月1日
                        弁護士 加 藤 謙 一

(2026-07-02)