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弁護士コラム

弁護士一日日記 平成29年9月度【秋風立つ】

弁護士1日日記 平成29年9月度
【秋風立つ】
今朝の気温は22度だった。昨夜は夜風が気持ちよく、クーラーに頼らず寝ることが出来た。秋が確実に近付いている。
孫達は今日から学校が始まる。元気に登校してくれただろうか。1年間で子供の自殺が一番多いのが9月1日だという報道がなされていた。未来の宝の子供たちが健やかに成長するよう祈りたい。

8月には、北朝鮮が日本上空を飛び越えて、北海道沖の太平洋に着弾するミサイルを発射した。アメリカに過剰な反応の機会を与えないようグアム方向を避けてのミサイル発射だったというのが大方の見方だ。
逆に北朝鮮にとって日本は何も遠慮をする国ではない事が明らかとなった。平和国家というものはこうして国際戦略上、数に入らない存在ということを認識させられる。それは、素晴らしい事なのか。
国連で核兵器禁止条約が採択されても日本は参加していない。アメリカの核の傘が日本の安全の為必要だから参加できないという論理らしい。現実の対応上必要でもダメな物はだめだと言えばいいと思う。
対話で解決できない事は無いとの確信が先にあるべきだ。北朝鮮の若者が追い詰められて自己保身のため暴発する事を恐れる。彼からは自分の命より国民の幸せが大切という思想が見えてこない。

さて、我が国の問題である。民進党の新しい党首が今日決まる。党勢を立て直し、2大勢力の一方となり得るか、新しい政治勢力の中に取り込まれていくのか見定める必要があろう。
緊張感のある政治を展開するためには健全な反対政治勢力が必要であることは論をまたない。
維新の会の風が無くなり、日本はどこを向いて進んでいるのか解らない状態が続いている。急速に進む少子高齢社会に対する処方箋がどこからも出てこない。巨大な流れとなった少子化を誰も止めることが出来ない。
そもそも、全ての事が右肩上がりに進むわけではない。逆にいえば、右肩上がりに人口が増え続けたら地球がパンクする。日本の少子化はいいことなのかもしれない。(世界では人口が増大しつづけている。)
30年、50年を生き続ける若者たちの英知が期待される。
平成29年9月1日
                        弁護士 加 藤 謙 一

(2017-09-01)

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