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弁護士コラム

内藤光晴弁護士コラム 【発表会】

コラムを書くようになり毎月ネタに悩んでいます。

先日、息子たちの幼稚園の発表会がありました。
年少の時はかけっこで走ることができずに立ち止まっていた長男が、年長の今年はすべての演目を立派にこなしていました。年少の次男は、長男とは違いすでに堂々としていまいた。誰よりも大きな声をだし、思わず笑いそうになるくらい。終わった後は声を嗄らしていました。親バカになりますがどちらも素晴らしかったです。
人見知りだった妻もこの3年でママ友の輪を広げたようでたくさんのママ友と楽しそうに話していました。
こんなとき父親はつらいです。ママ友同士で楽しいそうに話している横で、ほとんどの父親は所在なさげに立ちつくしていました。
今年はコロナ禍の開催ということで、各家庭で2席のみ、一方は前方、他方は後方、当然ですが前方は母親たちで独占されていました。

ここ数日のロシアのウクライナ進攻。小さな子供も犠牲になっていることを思うと胸が痛みます。当たり前の生活が当たり前でなくなることの恐ろしさ。コラムに書くネタを悩む程度の平和な毎日がいかに幸せなのか、考えさせられます。


以 上

令和4年3月
弁護士 内藤 光晴

(2022-03-04)