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弁護士コラム

弁護士一日日記 平成30年6月度【2018.6.12 世界の景色が変わる日?】

弁護士1日日記 平成30年6月度
【2018年6月12日、世界の景色が変わる日?】
朝鮮半島の「非核化」をテーマとした米朝階段が6月12日、シンガポールで行われる事が確定したようだ。
5月は、北朝鮮側から会談の中止を示唆する牽制球が投げられ、アメリカ側からも中止のボールが投げられた。
中止されて困るのは北朝鮮であり、直ちに実現希望の反応が返って来た。
朝鮮戦争の結果生まれた南北朝鮮の歴史を変化させるような激震が走る日に成るのであろうか。
「核の放棄」と「体制の保証」を取引材料としているが、「平和の保証」と言って欲しい。
世界史の中で特出している「金王朝」は北朝鮮国民に、「幸福」をもたらしているのか。
自由の無い幸福はあり得ない。思想の自由、言論の自由、幸福追求の自由が保証されない国家は憲法を持つものではない。
国籍離脱の自由(日本国憲法第22条)が無い国は、真の国家とはいえない。
北朝鮮国民の真の自由と繁栄を願いたい。自国の繁栄のために他国を犯し、攻撃する事を国際社会は厳しく攻撃すべきだ。
全ての人々が平和の内に生きる権利を最大の権利と認めなければならない。

ここ数年、北朝鮮の核・ミサイル開発のニュースが流れるたびに、標的は日本だと感じ、かの国の政治の不安定さゆえに、いつ、何が起きてもおかしくないような不安の中で暮らして来たが、それが6月12日を境に変化するならば、人類の英知の勝利の日となろう。
「体制」はその国の国民が選択する事であり、他国の干渉すべからざることであるが国際社会はその国の「人権状況」を厳しく監視する必要が有る。
他国の国民をさらっていくような国家を放置しては成らない。6月12日が「拉致問題解決の日」となることを願いたい。
こうした問題を白日の下にさらし、国家の責任を追及する時、「金王朝」という「体制」が残り得るかは当に北朝鮮国民が決断する事だろう。
そこでの問題は「駄目なものは駄目だ」と言い切れる自由が有るかの1点である。
 
平成30年6月1日
                        弁護士 加 藤 謙 一

(2018-06-01)

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