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弁護士コラム

弁護士一日日記 平成29年11月度【祭りの後】

弁護士1日日記 平成29年11月度
【祭りの後】
未曾有の混乱となった衆議院選挙は多くの教訓を残した。
「自民党」の大勝は、危機の時代に不安定化することを恐れた国民の意思の表れであろうか。
「希望の党」50議席は、大敗であろうか。第2の保守政党としては、初戦はこの程度で良しと小池代表も考えていた「想定内」ではなかろうか。
「立憲民主党」55議席は大躍進であろうか。保守が肥大化するのに対し、「リベラル」政党に期待する国民がいることも「想定内」の事ではないか。
無所属で立った前民進党代表前原氏の今後の行動に注目したい。私の考えではいつかどこかで希望の党と合流すると思われる。
「平和の国」日本をいかに守り抜くか、尊厳のある自立国家・国民として、どう次の時代を創造していくか。
18歳選挙権が注目された中で若者の熱狂が聞かれなかった。若者にアピールする魅力のある政党が出なかった。
次の総選挙では、新しい潮流が生まれるかもしれない。いや、誰かがそれを開始すべきであろう。主役は若者自身かもしれない。
20代、30代のリーダーが生まれてもおかしくない。民族のエネルギーが問われているのかもしれない。
 国際社会の新しい動きは伝わってこない。混乱が続いているのかもしれない。スペインの混乱も世界の今を移しているのかもしれない。
「ロヒンギャ問題」の報道が少ないのが気にかかる。
話は替わるが我が「さくら総合法律事務所」はこの11月1日、創立記念日を迎え、満9歳となった。
当面の目標の10年に後1年と迫った。来年の11月にどんなコラムを書くことができるのか楽しみでもある。
私自身は「70歳」(古希)を迎える。私の今の感覚からはその時、初めて「自由」を獲得することができると考えているが、新たな困難に直面しているかもしれない。
7人の子に恵まれた、それぞれが自立する時期となる。人として生まれ、親となって子を育て、それにけじめが着けば、後は本当の自由がやってくる。終わりではなく「始まり」だ。

平成29年11月1日
                        弁護士 加 藤 謙 一

(2017-11-02)

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