HOME - 弁護士コラム一覧 - 2017-05-01

弁護士コラム

弁護士一日日記 平成29年5月度 【北朝鮮の緊張高まる】

弁護士1日日記 平成29年5月度
北朝鮮の緊張高まる
ソメイヨシノに遅れる事10日余りで事務所の玄関を飾る山桜が開花した。9回目の山桜は立派に咲いた。
花が終われば、若葉の季節となる。新緑が美しい季節となった。生命が輝いている感じが誰の目にも明らかだ。

そんな美しい季節なのに国際情勢は最悪の雰囲気がする。北朝鮮の核開発が進み、アメリカが脅威を感じ始めている。トランプ大統領が就任していることにもよる。
日本海にアメリカ原子力空母「カール・ビンソン」が入り、緊張がピークに達している。北朝鮮の緊張とは我が国の危機を意味する。
戦後72年の中で最も危険な時期を迎えていると思われる。日清、日露、第1次大戦、第2次大戦と戦争の時代を生きていた時代が終わり、1945年から平和な時代が続き72年、1948年に生を受けたものとして、戦争を知らずに人生を終えることは幸せな事だと感じていたが、平和のうちに終わらないかもしれない。

今はミサイル・核の時代だから、相手が上陸してくるとか、爆撃機が飛んでくると言った時代ではない。
いつ、どのような形で始まるか解らないことが不気味である。

アメリカが日本に油を売らなくなった事から始まった太平洋戦争、あの時、日本は大陸に活路を見出すと妄想し、戦争に乗り出した。
北朝鮮に中国が油を売らなくなったら、北朝鮮の活動は止まる。北朝鮮が活路を見出すため、外に出る事は想定しにくい。
身動きとれない状態が続く。北朝鮮内部における暴動・クーデターが時代を動かすか。北朝鮮軍隊が独自路線を取るか。政府と違う天皇という権威を持っていた日本にはその可能性があったが、権威と権力が集中する北朝鮮では期待しにくい。
平和があって、法の支配が行き届く。非常事態に陥ったら、司法は機能しなくなる。祈るばかりか。

平成29年5月1日
                        弁護士 加 藤 謙 一

(2017-05-01)

法律相談

事務所のご案内

コラム

法律相談のご予約は電話番号:059-227-6951まで。必ずお電話にてご予約ください。